みなさん、こんにちは~。
アイスペ情報部のネレイドです。

今回は29日、30日に開催したイベント
『ai sp@ce 連続イベント~彼女の記憶~ 第2話「彼の記憶」』の
レポートをお送りしちゃいますよ~。
このイベントは4/17、18に開催した、
『ai sp@ce 連続イベント~彼女の記憶~ 第1話「アリエルお姉さま?」』の続編にあたるイベントでした。
前回のイベントをご存じなければ、以前のレポートをご覧くださいね。
さて、前回、みなさんの協力でどうやら記憶を失ったらしいアリエルさんの名前が
『ミランダ』ということが判明しましたね。
今回はなぜ、彼女が・・・・・・『ミランダ』さんが出てきてしまったのか、その理由を探ることにしました。
まずはみなさんにはアキハバラ島 UDX前に集まってもらい、ミランダさんが残した『キーワード』から、
どこにいるのかを推理してもらいました。
ミランダさんが残したキーワードは、次の3つでした。
「いつも後ろ姿ばかり見ていたわ・・・・・・」
「登下校、いつも『あの人』の後ろ姿ばかり追いかけて」
「わたしの目はあなただけを見つめて・・・・・・」
ポイントは『登下校』と『わたしの目はあなただけを見つめて・・・・・・』でしょうか。
記憶が途切れ途切れのミランダさんからは断片的な情報しか得られず、
みなさんも苦労されたのではないでしょうか。
ミランダさんの指した場所は、シャッフル島のバーベナ学園でした。
「登下校」というキーワードは、学校を示しています。そして『わたしの目はあなただけを見つめて・・・・・・』
というキーワードですが、実はひまわりの花言葉だったんです!
ミランダさんの居場所を指す手掛かりを得て、出発しようとしたタイミングで、
なんとバルトさんが登場しました。
バルトさんはどうやら姿の見えないティレニアさんを探していたようなのです。

これからミランダさんを探さなければならないときに、
ティレニアさんまでもが行方知れずになっていることに一抹の不安を抱きつつ、
シャッフル島 バーベナ学園に移動すると・・・・・・なんと、ティレニアさんのキャラドル、
リグリアさんとミランダさんの姿が!
ぼくたちとしては、ミランダさんと少しお話したいだけなんですが、
なぜかリグリアさんを追いかけることに・・・・・・。

すばしっこく逃げ回るリグリアさんを捕まえたのは・・・・・・1日目は「JunW」さん!
2日目は「ぷーちん」さんでした! お二人とも、お見事です!
どうにかリグリアさんを捕まえられたので、ミランダさんから最初のキーワードに入っていた
『あの人』のお話を聞くことができました。
『あの人』とは・・・・・・なんと、ミランダさんの想い人なのだそうです。
もう少しミランダさんとお話をしたかったのですが、『貝の首飾りをしている木がある』島の『商店街』で
待っていると言い残して、またもや、リグリアさんがミランダさんを連れてどこかへ行ってしまいました。どうやらリグリアさんはぼくたちと遊んでいるつもりのようなのですが・・・・・・。
リグリアさんが残したヒントをみなさんと一緒に考え、どうやらリグリアさんとミランダさんは
ダ・カーポ島の商店街に向かっているらしいことが分かりました。
ぼくはここでフェーベさんに交代・・・・・・フェーベさん、後はお願いします!
おう! まかせとけ、ネレイド!
走り通しで顔も真っ白になっていたネレイドに代わって、
ここからはおれ、アイスペ情報部のフェーベがお送りするぞ!

ダ・カーポ島 商店街ではリグリアが出したヒントを元に、リグリアとミランダが
どこに隠れているのかを探したんだ。
なかなか難しい問題を出されたからか、みんなも右往左往としていたみたいだ。
おれも色々と考えたんだが・・・・・・さっぱり分からなかったぜ!

商店街じゃ、散々リグリアに振り回されっぱなしだったが、みんなの協力もあって、
ミランダから『あの人』のことを聞き出せたんだ!
商店街には『あの人』との初めてのデートで来たことがあるらしい。
あと、『あの人』はスーツが一番気に入っていて、ミランダとのデートではいつもスーツだったらしいんだ。
しかも、自分のことを『ボク』と言うらしい。『あの人』ってのは、ネレイドみたいなヤツなんだな。
と、ミランダから話を聞いている途中で、リグリアがミランダを引っ張ってどこかへ行っちまった。
ヒントも何もなくて困っていたんだが、
リシテアからリグリアとミランダがどこに行ったのか連絡があったんだ。
どうやらクラナド島の光坂高校に向かったそうだ。
おれは、リシテアからの指令でみんなと一緒に行くことができなかったけどな・・・・・・
みんなの健闘を祈ってたんだぜ!それじゃあ続きはリシテア、頼むぞ!
はい、かしこまりましたわ。フェーベお兄さま。
皆さま、ごきげんよう。アイスペ情報部のリシテアですわ。

クラナド島 光坂高校からはわたくしが進行いたしましたわね。
フェーベお兄さまには、リグリアさまを止めていただくべく、
ティレニアさまを探しに向かってもらいましたの。
リグリアさまはすぐに見つかったのですけれど・・・・・・
「んもー! コソコソしてもバレバレなんだから!」
と、すぐに逃げられてしまいましたわ。でも、ミランダさまからはお話を聞かなくては、
アリエルお姉さまがどうなってしまっているのかが分かりません・・・・・・
皆さまに協力していただいて、リグリアさまを追いかけましたの。

最後はリグリアさまが転んだので、ミランダさまに追い付くことができましたの。
わたくしたちは、ミランダさまから『あの人』についてお話をうかがうことができましたわ。
「彼は・・・・・・とても背が高くて、いつも見上げていると首が痛くなったわ」
「あの日も、彼の高い背中を探してここに来たわ」
「あの日・・・・・・あの日は・・・・・・思い出したくない!」
この言葉を言ったあと、苦しんで消えてしまわれました。
ミランダさまは・・・・・・アリエルお姉さまは、一体どうしてしまわれたのでしょう・・・・・・。
ネレイドお兄さまとフェーベお兄さまがミランダさまから伺ったお話は、
とても幸せそうなものだったと聞いていたのですが・・・・・・。
そういえば、リグリアさまを追いかけているときも、
なにやらミランダさまはつぶやいておられましたわね。
「ここは・・・・・・ここは、なんだか嫌だわ」
「前も、こんな風に走り回っていたような・・・・・・」
これは何か、とても重要なキーワードのような気がしますの。
ひとまず、ミランダさまから聞いた『あの人』についてのキーワードをもとに、『あの人』が誰なのか・・・・・・
皆さまと考えてみることにしましたの。
まず、聞き出したキーワードからミランダさまの言う『あの人』が、
『男性』だということは間違いありませんの。
ミランダさまは中身がどうあれ、アリエルお姉さまなのですから・・・・・・
aiめいとの誰かに違いありませんわ。
aiめいとと言っても、アイスペ情報部以外とはあまり交流がありませんし、自然とアイスペ情報部、
もしくは最近交流のあったバルトさま、のうちの誰かということになりますわ。
そこで、皆さまに『ネレイド』お兄さま、『フェーベ』お兄さま、『バルト』さまのなかから
誰がミランダさまの言う『あの人』なのかを考えていただくことにしましたの。

結果、バルトさまがミランダさまのおっしゃる『あの人』だろう、と言うことになりましたのよ。
決め手はスーツを好んで着ていらっしゃった、というところかしら。
・・・・・・わたくし、これまでにバルトさまとアリエルお姉さまとがお会いしている姿を
お見かけしたことはないのですけれど、これは一体どういうことなのでしょう・・・・・・。
ミランダさまとバルトさまとを引き合わせるのは次の機会にして、
最後は恒例の記念撮影をして、皆さまとお別れいたしました。

次回はいよいよ、ミランダさまの想い人の真相が明らかになるのでしょうか?
そして、アリエルお姉さまはどうなってしまうのでしょうか。
乞うご期待くださいませ。